ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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Collection de l’Art Brut(アールブリュット・コレクション)とボーダレス・アートギャラリー NO-MAとのコラボレーションが実現!!

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Collection de l’Art Brut館長 ルシアン・ペリー(Ms. Lucienne Peiry)女史の来日予定が今年11月に決定した。館長にとっては初めての来日であり、「ボーダレス・アートギャラリー NO-MA」の協力により滋賀県を拠点とし活動をする。具体的には日本のアール・ブリュット作品の調査や滋賀県内でのフォーラム参加、また日本の美術・文化関係者をはじめとする障害者福祉現場のアトリエ活動の主宰者たちとの交流などを意欲的に行われる予定。

なお、館長 ルシアン・ペリー女史の滞在期間中には、2007年秋にルシアン・ペリー女史が自らディレクターとなり「ボーダレス・アートギャラリー NO-MA」において、実施(予定)する『ボーダレス・アート展(仮称)』や、2008年にCollection de l’Art Brutにおいて、行われる「日本のアールブリュット展(仮称)」についての打ち合わせが行われる予定である。また、7月上旬にはCollection de l’Art Brut専属フィルムメーカーのフィリップ・レシピオナース氏も予備調査を兼ねた作品製作のために初来日することとなっており、ますます交流が活発になってきた。

「ボーダレス・アートギャラリー NO-MA」の関係者もよく現地スイスのローザンヌCollection de l’Art Brutを訪問し交流を深めているが、ごく最近訪問した齋藤・山之内が近々掲示板に旅行記を連載する予定である。ただ、筆が遅いので開始は未定・・・
こうご期待!

*上写真:ルシアン・ペリー館長、サラ学芸員と話す
NO-MAの管理者 北岡
*下写真: Collection de l’Art Brut

アール・ブリュット・コレクション
[Collection de l`Art Brut]とは

「芸術はわれわれが用意した寝床に身を横たえに来たりはしない。芸術は、その名を口にしたとたん逃げ去ってしまうもので、匿名であることを好む。芸術の最良の瞬間は、その名を忘れたときである。」
芸術家ジャン・デュビュッフェの言葉は、アール・ブリュットの概念を総括する根幹としてとらえることができる。アール・ブリュットの作者たちは、あらゆる文化的な操作や社会的な適応主義から自由である。彼らは精神病院の患者、孤独に生きる者、社会不適応者、受刑者、あらゆる種類のアウトサイダーたちなのだ。
これらの人々は、沈黙と秘密そして孤独の中、独学で創造活動を行っている。いっさいの伝統に無知であることが、彼らをして創造性にあふれ、破壊的な作品制作を可能にしている。ジャン・デュビュッフェいわく、「われわれが目の当たりにするのは、作者の衝動のみにつきうごかされ、まったく純粋で生の作者によって、あらゆる局面の全体において新たな価値を見いだされた芸術活動なのだ。」ジャン・デュビュッフェはアール・ブリュットという概念の提唱者であるのみならず、アール・ブリュット・コレクションの創始者でもある。1971年、デュビュッフェは、当時すでに5,000点を超えていたコレクションをローザンヌ市に寄贈したのである。これをうけ、世界にも例をみないユニークな美術館が誕生した。

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ご展覧会情報

文字模似言葉(もじもじことのは)

2021年2月13日(土)~5月30日(日)

現代の情報社会において、私たちの身の回りには、様々な文字とことばが溢れている。街なかの標識・看板から新聞やテレビ・SNSに至るまで人が生きるなかで不可分である文字やことばであるが、そこには単なる情報伝達の手段を超えて、言霊といわれるように、“発し語り記す”人間の思考や感情のみならず魂さえ宿すこともある。
文学に限らず現代美術やアール・ブリュットの表現者においても文字やことばを扱った表現は珍しくない。本展では、“視る読む聴く”をキーワードに、文字とことばの持つメッセージやエネルギー、手書きからデジタルによるタイポグラフィーとしての造形など創造性豊かな作品を幅広く紹介し、日常とアートについて再考するものである。

本展アート・ディレクター、美術家
今井祝雄

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