ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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Oct

09

どこか別の場所へ-脇原大輔×DENKITOMBOインスタレーション-

カテゴリー: ブログ |

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAの展覧会「ちかくのたび」を舞台に、アートや関連イベント、地域の魅力を取材して記事にする『記者クラブ』。魅力的な記事が集まってきております!今回は、児玉記者の記事を紹介させていただきます。



どこか別の場所へ
-脇原大輔×DENKITOMBOインスタレーション-

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAの二階に上がると、和室の壁やふすまにプロジェクターで映像が投影されている。脇原大輔×DENKITOMBOによるインスタレーションだ。壁には、会場近くにある八幡堀だろうか、川のような場所を移動するモーターボートから撮影した映像が映されている。壁の二面と柱にまたがるように移されているため、見る角度や場所によって、映像の動くスピードが変わる。かたや壁上方の小さなふすまには、地面を上から見下ろすような視界(ドローンだろうか?)がゆっくりと左右に移動する様が映されている。写真には写っていないが、八幡山を望む窓のそばにスピーカーがあり、そこから八幡山ロープウェーの音声が発されている。それを聞きながら映像を見ていると、別録りの音声を合わせた映画を見ているような気になってくる。畳に座っているのだが、自分が他のどこかにいるかのような、移動しているような感覚になってくる。
埼玉から来られた伏見さん(写真)も長く見られていた。「見てて飽きなかった。(自分が座っている)目の高さで景色が変わっていくので、自分が船に乗っているかのよう。でもちょっと(実際に船に座った時より)水に近いような感じで、おもしろかったです」と語られていた。
伏見さんは今回だけでなく以前からNO-MAの開催する展示会には来られているそうだ。
関東の方が展示は多そうだが、「展示を見るだけでなく、他の会場まで歩くこともできるし、ここまで空間を贅沢に使って展示をされているところはなかなかない」とのことで、楽しみにされているようだった。
【記者クラブ:児玉泰地】

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