ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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これまでの展覧会

ミクロとマクロ ~ミクロはマクロに向かい マクロはミクロに向かう~

2010年9月10日(金)~11月28日(日)

 この展覧会では人が表現をするカタチの、大きな二つの座標に焦点をあてます。
 一つはミクロMicros。人の感覚の中に在る、内部へと向かう蠢くような極小世界です。
 一つはマクロMacros。同じく人の感覚の中に在る、つかみどころの無い巨大に向かう果てのない世界です。
 二つは相反しているようにとらえられてしまいますが、本展では、ミクロとマクロは同じ線上でつながっている、という感覚をダイナミックに体感していただく試みです。
 ミクロはマクロに向かい、マクロはミクロに向かう。
アウトサイダーとかインサイダーであることを超え、理屈ではない感覚の世界を存分にお楽しみください。

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会場ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
開館時間11:00~17:00
休館日月曜日休館(ただし祝祭日は開館し、翌日休館)
観覧料一般500円、高大生350円、中学生以下無料
主催:社会福祉法人滋賀県社会福祉事業団、ボーダレス・アートミュージアムNO-MA
後援:滋賀県、滋賀県教育委員会、近江八幡市、近江八幡市教育委員会
助成:独立行政法人福祉医療機構[社会福祉振興助成事業]
協力:造形集団風、(社福)一羊会武庫川すずかけ作業所、(社福)やまなみ会やまなみ工房、
   いわて・きららアート協会、(社)近江八幡観光物産協会、本願寺八幡別院

展覧会風景

  展覧会風景 展覧会風景

  展覧会風景 展覧会風景

  写真:大西暢夫

関連イベント

ワークショップ

「近江八幡御馳走一番、朝鮮人街道地図を作りましょう!」
日 時:9月19日(日)12時30分~16時
集 合:NO-MA、解散:本願寺八幡別院
参加費:300円(観覧料とは別)
定 員:30名
ナビゲーター:平町公(本展出展作家)

NO-MAの前を通っている朝鮮人街道は、実はソウルから江戸までつながっています。江戸時代、この道を朝鮮通信使の美しい大行列が通りました。ワークショップ参加者と行列しスケッチ取材をして、その風景をよみがえらせ描いてみましょう。
 
 ▼ワークショップの様子
  

トークショウ

「私たちを表現へと駆り立てるものは何だろう?」
日 時:10月9日(土)14時~16時
場 所:野間清六邸(NO-MA向かい側)
参加費:無料
定 員:30名
講演者:はたよしこ(NO-MAアートディレクター)

 ▼トークショウⅠの様子
 

トークショウⅡ

「現代アートシーンの中でアウトサイダーアートの魅力は?」
日 時:10月31日(日)14時~16時
場 所:野間清六邸(NO-MA向かい側)
参加費:300円(観覧料とは別)
定 員:30名
講演者:秋元雄史(金沢21世紀美術館・館長)

 ▼トークショウⅡの様子
  

出展作家

孫雅由 Son Ah-Yoo

色の位置叉は自立する色(1990年頃)

色の点描や重層にこだわり、その間合いから生まれるリズムと向き合って、大量の作品を残した。作品は国立国際美術館、光州市立美術館(韓国)などに多数に収蔵されている。

上田志保 Ueda Shiho

こゆびとさん(制作年不詳)

ダウン症の彼女が自ら「こゆびさん」と呼ぶ、小さな生き物は時間をかけゆっくりと日々増殖し、数年を経て今や大群衆となっている。作品は、現在パリ市立美術館アル・サン・ピエールで開催の「ART BRUT JAPONAIS」展にも出展されている。

平町公 Hiramachi Isao

近江八幡の図(2010年)

自らその土地の(今回は滋賀県近江八幡界隈)特徴を確かめ、その地形や物語をからめた独創の巨大絵巻物を制作し、NO-MAの和室空間全体に壁画として展開する。「シェル美術賞展」「VOCA展」に出展されている。

http://aworks.tamabi.ac.jp/tb062004.htm

富塚純光 Tomizuka Yoshimitsu

裸のエンジェル王ストーリー第5話(2006年)

記憶の物語を、絵と文字の混合画面で埋め尽くすように描いている。溢れるような空想物語は模様のようになり、既に読む事も難しい。作品は、現在パリ市立美術館アル・サン・ピエールで開催の「ART BRUT JAPONAIS」展にも出展されている。

鎌江一美 Kamae Kazumi

ひと(2008年)

土のオブジェは、指先でひねり出された細長い小さな粘土のカタマリで埋め尽くされている。無限の極小細胞が集まった一つの生命体の誕生のようだ。作品は、現在パリ市立美術館アル・サン・ピエールで開催の「ART BRUT JAPONAIS」展にも出展されている。

吉田格也 Yoshida Kakuya

鶴の恩返し又は夕鶴(1990年初頭~2010年)

自閉症の彼が十数年に渡り制作している、重さ8キロもある巻き絵である。広告チラシなどを貼り合わせて、そこに奇妙な記号を描いているが、それは何かの物語になっているようだという。

ムラギしマナヴ Muragishi Manavu

アロアンヌ製造中止(2010年)

映像や平面作品など多岐にわたる表現化活動を続け、独自の内的世界を表現している。本展では吉田格也の作品とコラボレーションし、空間的構成作品を制作する。「きのうよりワクワクしてきた。プリコラージュ・アート・ナウ 日常の冒険者たち」国立民族学博物館(大阪)など。

http://www.manavu.net/

巡回展(岩手)

2010年12月9日(木)~1月18日(火)
第1会場:るんびにい美術館(花巻市星が丘1-21-29)
第2会場:湯本美術展示館(花巻市大畑第3地割340)

【関連イベント】
トークショウ「ボーダレスアートの楽しみ方」
12月11日(土)15時~17時
会 場:るんびにい美術館
参加費:300円
定 員:30名
齋正弘(宮城県美術館教育普及部長)
板垣崇志(るんびにい美術館アートディレクター)
聞き手:はたよしこ(NO-MAアートディレクター)

 展覧会風景 展覧会風景

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ご展覧会情報

79億の他人――この星に住む、すべての「わたし」へ

2021年9月18日(土)~11月21日(日)

世界人口約79億人。
いかに多様であるか、いかにコミュニケーションをするか。
12組のアーティストの表現から考える展覧会。

「79 億の他人」は、12 組の出展者による表現を通して、人と人との間の差異、あるいはその差異の上でいかなるコミュニケーションが編まれるか、これらを照射する展覧会です。

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