一般公開「五感マンダラ-近江八幡の心象マップをつくる-」(全4回)
第一回目は、8月22日(金)14時~
NO-MAの2階ライブラリにて行います。
※このイベントは全4回で構成されています。4回でひとつのマンダラをつくっていきます。
「五感マンダラ」「心象マップ」とは何だと思いますか?
味、音、なつかしい風景など、<五感>をきっかけにして、昔のことを語っていただき、それを絵地図(心象絵図)にしていくというものです。
【写真は、近江八幡市にある老蘇地区のふるさと絵地図づくりの様子】
今回は、NO-MAがある近江八幡の町屋界隈に長くお住まいの方々と一緒 …
展覧会の開催前後に台風が直撃してしまうというハプニングに見舞われたのですが、そんな天候にも負けずNO-MAまで足を運んでくださる方が多くいらっしゃり、主催者として大変嬉しく思っています。
本当にありがとうございます。
台風のため中止になったオープニングイベントでは、折元立身さんがパフォーマンスをされる予定でした。
実際に観られずにとても残念ではありましたが、会場には、作品写真の他、折元さんがポルトガルで行ったパフォーマンス「500人のおばあさんの昼食」の映像が上映されています。
こちらは作品「ART-MAMA + SON WITH BIG BREAD」(2012)です。
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「快走老人禄Ⅱ-老ヒテマスマス過激ニナル-」は、8月9日に開幕し一週間が立ちました。
NO-MA開館10周年特別企画展として開催している本展は、開始早々、多くの方々にご来館いただいています。
この展覧会では、老いてなお、ますます表現衝動に溢れている、あっ!と驚くおじいちゃんたちの作品を紹介しています。
出展作家の一人である小西節雄さんの「カカシ」。
今にも動き出しそうなたたずまいです…。
小西さんは、定年退職後、このリアルなカカシたちを作り始めました。初めはスイカを食い荒らすカラス対策のためだったようですが、いまではカカシ作りそのものに没頭しているとのことです。
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8月9日(土)より開催しております「快走老人録Ⅱ-老イテマスマス過激ニナル」展の展覧会カタログが完成いたしました。
執筆者には、NO-MAアートディレクターはたよしこ、NO-MA学芸員藁戸さゆみの他、成安造形大学名誉教授今井祝雄氏、アートジャーナリスト山下理加氏、宮城県立美術館副館長三上満良氏にご執筆頂きました。
NO-MA会場にて販売しています。
NO-MAにお越しの際は、こちらのカタログも手に取ってご覧ください。
「快走老人録Ⅱ-老イテマスマス過激ニナル」展 カタログ 価格:1,000円
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5月2日から開催している企画展「Timeless 感覚は時を越えて」の最終日となりました。
NO-MA開館10周年の第一弾となる展覧会として始まった本展は、これまでにない鑑賞ができるところも楽しんでいただけます。
コンシェルジュの案内により三橋精樹さんの作品を手元で見ていただける特別な席を用意していて、近づいて角度をつけて傾けたりしながら鑑賞することで、黒い画面に何層も塗り重ねられた景色が見えてきます。
また、西澤彰さんの大量の作品が天井に展示されています。畳敷きの部屋で寝転んでみることもこれまでにない試み。
玄関前の庭にある松の木には遠藤一郎さんがNO-MAの空間にインス …
企画展「Timeless」の会期も残りわずかとなりました。
7月27日(日)が最終日となります。
天井に展示された壮大な作品郡や、アール・ブリュット作品を手元に引き寄せて見るなど、不思議な体験ができる展覧会です。
まだご覧になっていない方、お急ぎください。
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2014年7月5日(土)に開催した、「Timeless」展の関連イベント「おとなの小学校」レポートの後編です。
昼食をとった後、武藤校長先生の案内で、地元の方しか知らない裏道を通って、NO-MAの近くにある近江兄弟社学園の駐車場へ移動しました。
その駐車場からNO-MAまで、近江八幡の古い町屋をミニ散策。
ヴォーリズ建築や、理容院、氷屋さんなど、歴史を感じる散策となりました。
散策の最後は、NO-MAのブログでもおなじみの、本間牛乳さんで牛乳をいただき少し休憩。
そしていよいよNO-MAへ
5,6時間目は「図工」です。
はじめ、5分間ほど、美術館内を自由に歩き回っ …
「Timeless」展が残りの会期2週間を切りましたが、まだまだ絶賛開催中です。
そんななか、次回展「快走老人録Ⅱ 老ヒテマスマス過激ニナル」のチラシが完成し、発送作業を行いました。
全国6000件近くに発送するため、職員一丸となって作業しています。
写真は、発送物を組んで準備しているところです。
今回は、次回展のチラシと併せて、Timeless展のイベントチラシ、野間の間17号とアール・ブリュット作品全国公募のチラシ等も同封しています。(お届け先によって同封物が異なります)
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本展で一階会場の展示構成を手掛けた椎原保さんに、今回の制作にまつわるエピソードをご講演いただきます。なお、本イベントは、鑑賞をさらに深める体験ワークショップとの2部構成にてお楽しみいただきます。
お申し込みの上、奮ってご参加ください。
日 時:2014年7月19日(土) 13:30~15:30
会 場:野間清六邸(NO-MA向かい側)
定 員:30名(要予約)
参加費:観覧料
椎原 保「ephemera / ここのむこう」(一部)
【椎原 保 プロフィール】
1952年、大阪府生まれ、京都府在住
美術家。1977年に京都市立大学美術学部西洋画科卒業。自 …
NO-MAニューズレター「野間の間VOL.17」に、開催中の展覧会「Timeless 感覚は時を越えて」の出展者である椎原保さんと、NO-MAアートディレクターのはたよしこの対談を掲載しました。
お2人の出会いや、アール・ブリュットの魅力まで語っていただきました。
なお、今後NOMAホームページに対談の全編を公開の予定です。
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