現在NO-MAでは「第17回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~」の後期を2021年2月7日(日)まで開催中です。
展覧会について詳しくはこちらから。https://www.no-ma.jp/?p=22172
作者の制作を知ることができる制作風景動画「ing movie」【後期】はこちらからご覧ください。
橋本萌生さんの作品は、オリジナルキャラクターや、交通マナーについて描かれた絵画です。前者はアナログな画材とデジタルのソフトという2つの表現方法から同じキャラクターを描き比べたもので、その違いが作品の間に面白い差異を生み出しています。後 …
現在NO-MAでは「第17回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~」の後期を2021年2月7日(日)まで開催中です。
展覧会について詳しくはこちらから。https://www.no-ma.jp/?p=22172
作者の制作を知ることができる制作風景動画「ing movie」【後期】はこちらからご覧ください。
橘咲希さんの作品は、彼女の作りだしたオリジナルキャラクターが描かれた絵画です。「BD6(ボーイズ ディテクティブ シックス)探偵団」と名付けられた彼らは、動物や他の登場人物たちとともに、画面の中で生き生きと活躍しています。彼らの紡ぎだすスト …
現在NO-MAでは「第17回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~」の後期を開催中です。
作者の制作を知ることができる制作風景動画「ing movie」【後期】はこちらからご覧ください。
愛育苑 1グループさんの「でんしゃつみき」は、たくさんの電車が並んだ作品です。複数の作者によって制作されており、ひとつとして同じものはありません。それぞれの個性が光る作品を、ぜひご覧ください。
飯沼美代さんの作品は、色とりどりの編み物です。展示空間に散りばめ …
JR近江八幡駅からボーダレス・アートミュージアムNO-MAへの電車・バスでの行き方はこちらから
ルート案内動画
JR近江八幡駅からボーダレス・アートミュージアムNO-MAへの行き方
改札口を出て、左に曲がります。
「北出口」に行きます。
左に曲がるとエレベーターがあります。階段は突き当りにあります。
【エレベーター】1Fへ降ります。
【階段】北出口を左に曲がり階段を降ります。
左に曲がり、バスのりばへ向かいます。
横断歩道を右に渡ります。
6番のりば「長命寺・休暇村近江八幡 行き」のバスに乗ります。
バス停「大杉町八幡山ロープウェイ口」まで行きます。バスは …
2019年秋、NO-MAと近江八幡市の歴史ある町屋など、複数の会場で開催する展覧会「ちかくのたび」。本展は、「“ボーダレス・エリア近江八幡”をみんなで作るプロジェクト」と題して、地域の方や学生さんなど様々な人たちと一緒に作られた展示であり、3種のサポーターの方々に活躍いただいています。
NO-MA記者クラブ
展覧会を伝える
アートや関連イベント、地域の魅力を取材し記事にします。記事を発信するFacebookページ【NO-MA記者クラブ】を開設。各展覧会場にも記事を掲示します。
⇒https://www.facebook.com/noma.kisyaclub/
なお、発 …
本展をご覧になられた方は既にお気づきだと思いますが、ときどき展では、赤、黄、オレンジ、青、黒などの壁が要所で使われています。インドネシアでのTOKIDOKI展では、はたよしこの言葉を展示した赤い壁と、インドネシアと日本が歩んだTOKIDOKI展までのプロセスを展示した黄色い壁がありました。本展ではさらに色の壁を増やし、全体を通してより一層カラフルに仕立てています。
(ときどき展 展示風景)
その理由は、それぞれのセクションごとに空間に変化を生み出すためということもありますが、カラフルということがインドネシアらしさを表現する一つであるということがあります。
インドネシアの市 …
ときどき展では、3名のインドネシアの作者の作品を展示しています。
二階のドゥイ・プトロの展示空間は、出展作家の北澤潤さんがディレクションを手がけています。彼を皆はパク・ウィと呼びます。「パク」というのはインドネシア語で目上の男性に対する敬称で、「ウィ」はドゥイの「ゥイ」の部分から取っています。
彼の鳥の作品群を展示している床の間には、同じ鳥のシリーズのコピーが入った木箱が置かれています。このコピーは手にとってご覧いただけます。実はこれは、彼の弟で制作のサポートをしているナワ・トゥンガルさんが彼の作品を展示する際の形式のオマージュなのです。(実際は、もっと膨大な量の作品が厚みをもってドサッと …
﨑元由美子(社会就労センターあおぞら)
お墓との出会いは、約10年前。
石材店に出かけた際、心魅かれるものがあった。
彼女の心を掴むものは、それだけではない。
祭壇、仏壇に霊柩車。広告を見つけてスクラップを作り、「ええやろ」と嬉しそう。
自宅や作業所での空き時間には、「お墓タイム」がはじまる。
色鉛筆で描くカラフルなお墓、集めたお墓の広告を切り抜いてのコラージュ。
仲間の誕生日を祝うのも、やっぱりカラフルでポップな「ハッピーバースデイお墓」。
お墓は、彼女にとって何よりも、身近で、心落ち着く"癒し"なのかもしれない。
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清水幸太郎(放課後等デイサービス第2ももスマイル)
幼い頃から車が大好きだった彼。
市販のミニカーでは手に入らない自分だけのオリジナルカーを模索した。
手近にあったのは、レゴブロック。クレヨンで着色した紙をボディに貼り付け、ナンバープレートにもこだわる。
手に取り、いろんな角度から眺めるだけで、彼に訪れる至福の時間。
デコトラに建設現場用車輛、レースカー……
タイトルはすべて、「俺の愛車」である。
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現在開催中の「第15回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~」展。
前期開催は2019 …
目片克尚(さくらはうす)
毎朝、彼はボードを手にする。ボードの上には紙、手にはボールペン。
何を一生懸命書いているのか、それとも描いているのか。
トントントントン
無数の線、無数の点が白い紙の上に無造作にあらわれる。
傍らには、同じようにボードや連絡帳を使い利用者の情報を書き込む職員の姿がある。
彼は一緒になって書き込みを行なっているのだろう。何かを伝えたいのか、何かが伝わるのか。
無数の書き込みの中に、何かが表れている。
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目片さんがNO-MAに来館された際、「いつでもだれでもワークショップ」のクリアファイルで作品づく …