NO-MAのある地域
伝統的建造物群保存地区
近江商人と伝統的建造物群保存地区
近江商人発祥地の一つとして知られる近江八幡。近江商人の活躍の地は、日本全国各地におよびましたが、主には東京や北海道で、中には遠く海外で活躍した商人もいました。
彼らは商売の信用を第一とし、物の不足に便乗した値上げなどは厳しく戒め、人々から愛され必要とされる商いを心がけました。また、橋の架け替えや寺社仏閣への寄進も怠ることなく、地域貢献を忘れることはありませんでした。
そんな近江商人たちが、かつて住んだ地域(新町・永原町)は、格子戸や見越しの松 、うだつなどが並び「重要伝統的建造物群保存地区」として、町並み保存がなされ、近江八幡の代表的な観光地域となっています。
写真 上:左義長写真
写真 下:伝建地区写真
NO-MAの誕生
伝統的建造物群保存地区の永原町で空家になっていた築70年の町家「野間邸」。アート関係者、福祉現場スタッフ、学術研究者、地元関係者等により、その改装と活用の構想が練られました。そしてこの「野間邸」は、数寄屋造りの外観はそのままに、1階はメインギャラリー、2階は部屋の趣を残してギャラリーや喫茶スペースにリノベーションされたのです。名称のNO-MAは施設の大家さんの名前から、ボーダレスは、「福祉と文化との交差」「アートとまちづくりとの協働」「障害の有無」という境目を超えた魅力ある場所をめざしています。こうして滋賀県社会福祉事業団が企画・運営するギャラリーとして、2004年6月「ボーダレス・アートミュージアムNO-MA」が誕生しました。伝統的な空気と新しいアートとが調和した空間になっています。
写真 上:NO-MA玄関
写真 下:近隣の町並み




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