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ラジオ番組「Glow生きることが光になる」11月第3週 「紙の上の私の風景と日常の風景~アール・ブリュット作家魲万里絵さんに聞く~」」後編

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今週も先週に引き続き、魲万里絵さんがゲストです。今週は、万里絵さんの作品制作を中心にお話を伺いました。


田端現地レポーター(左) 魲万里絵さん(右)

 万里絵さんの絵は、どうやって生まれるのでしょう。浮かんだイメージを紙面に落としているのか、描き始めると自然とペンが進む感じなのか。おそらく、多くの人が聞きたいと思うことの一つではないかと思います。何度も聞かれているであろうこのことを、最初に伺いました。また、人や体のパーツ、ハサミなどのモチーフの隙間を埋めるさまざまな模様は、あまりにもいろいろなパターンがあるので、何か参考にしているものや着想を得ているものがあるのかということも疑問でしたが、その答えを知ることができただけでなく、幼いころのエピソードも交えて話してくださった「三角」のパターンが多いかもしれないということも興味深いものでした。
 そして、どの作品にもリズムが良いタイトルが付けられており、中には思わずくすっとしてしまうような言葉の組み合わせによるものも見られますが、いくつかの作品について、そのタイトルが付けられた経緯を教えてもらいました。




万里絵さんは、スケッチブックに描かれた作品が一番多いですが、他にもいろいろな素材を使った作品を制作されています。今回の展覧会「これ、すなわち生きものなり」にもベッドの敷板に描かれた「泥の中のメメントモリ」や、友人たちに贈っている人形作品が出展されています。これらの誕生エピソードを伺ったのですが、つい劇的な背景を求めたくなる自分たちの想像は軽やかにかわされます。
最後に伺った、「描くことで落ち着く」ということについてと、「いくら展覧会に作品が出ようとも変わらない日常を過ごす」ということについては、また聞き手が万里絵さんに見事に一本取られていますのでぜひお聴きください。

放送をお聴き逃しの方、カバーされていないエリアにお住いの方も是非Podcastからお聴きください。(音声は、放送後の翌週月曜日に更新されます。※祝日の場合は火曜日)

次週から2週にわたり、アサダパーソナリティーが関わった「ダルク音楽ワークショップ」について、主催者である上岡陽江氏(ダルク女性ハウス)×坂上香氏(映画監督)との鼎談も含めてダイジェストでご紹介します。11月27日(金)21:30~21:55 KBS京都ラジオです。

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