ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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ラジオ番組「Glow 生きることが光になる」「アール・ブリュット☆アート☆日本2」現地リポート

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昨年度に続き、2回目の開催となる「アール・ブリュット☆アート☆日本2」。NO-MAの担当学芸員による今年の見所の紹介のほか、展示会場を提供する商店主や会場運営をするボランティアなどにも魅力を語っていただきました。


ヴェルフリ作品の前で解説する藁戸学芸員(右)

今回の見所をいくつか、NO-MAの藁戸学芸員に聞きました。
今年もNO-MAとその界隈にある町屋等6会場にアール・ブリュット作品が展示されています。「好きがとまない」「五感でみるアール・ブリュット」などテーマを設けた展示のほか、今年はアール・ブリュットを語る上で必ず登場すると言っても過言ではない作家、アドルフ・ヴェルフリの作品も展示されていることが紹介されました。
NO-MAとも親交が深いアール・ブリュット・コレクションの所蔵作品で、スイス国外初出展の作品も含まれているとのこと。
また、昨年秋に行われた「アール・ブリュット作品全国公募」入選作品の一部(※)も展示されており、今まで出会っていない作品に出会える可能性大とのことです。
※今回展示されている以外の入選作品は、2月6〜8日に大津プリンスホテルで開催された「アール・ブリュット ユートピアの創造主たち」展に展示されました。
そして、各会場での展示のほか、会場間を移動する際の町並みも彩ろうと、商店等のショーウインドウにもアール・ブリュットを飾っており、町歩きもぜひ楽しんでほしいと、大きく3つの見所を紹介してもらいました。


昨年に引き続き参加のボランティア内山幸子さん

今回の展覧会は、様々な立場、年齢の83人のボランティアさんが運営に携わっていることも藁戸学芸員の説明にありましたが、この日も活動しいたボランティアさんにもお話を伺いました。
この日、尾賀商店会場で活動していた内山幸子(さちこ)さんは、昨年もボランティアとして参加しています。新たな心揺さぶる作品やお客様との出会いのほか、一日を通して会場にいるボランティアさんだからこそ発見できた魅力を語ってくださいました。Podcastで放送をお聴きになるか、会場で内山さんを見かけた方は内山さんに直接尋ねてみてください。


今年から参加のボランティア中島清さん(左)小谷理佐子さん(奥)

インフォメーションセンターでもある旧八幡郵便局でこの日活動していた、中島清さんと小谷理佐子さん。お二人とも今回からのボランティア参加です。中島さんはNO-MAのすぐ近くでクリーニングの取次店をされている地元の方。たまにクリーニング店にNO-MAの場所を尋ねてくるお客様がいて、いつも道案内してくださってるそうですが、道案内するにしても、実際NO-MAがどんなことをしているか知っておこうと今回参加くださったそうです。
小谷さんは大阪からの参加。もともとアートに関心があった中、とある先生からNO-MAのことを教えてもらい、見に来たらボランティア募集をしていたということで応募されたそうです。この日、同じく旧八幡郵便局の当番に当たっていた学生さんが、小谷さんにNO-MAを紹介してくれた先生の現役のゼミ生ということがわかったということで、二人で盛り上がっていました。


ショーウインドウ展示に協力してくださった、丸重商店の喜多重夫さん(左)

ショーウインドウ展示の一つとなっている金物、日用雑貨の丸重商店のご主人にもお話を伺いました。丸重商店には、伊藤喜彦作品が展示されています。仲屋町の商店街の会長も務めている喜多さんは、この町が少しでも多くの人で賑わうことを願っておられ、今回の展示もそこに一役買えばと喜んで参加くださったそうです。

たくさんの魅力的な作品と、ボランティアを含めた町の人がみなさまをお待ちしています。同展は3月22日まで。早春の近江八幡にぜひお出掛けください。


放送をお聴き逃しの方、カバーされていないエリアにお住いの方も是非Podcastからお聴きください。(音声は、放送後の翌週月曜日に更新されます。※祝日の場合は火曜日)

次週は、2月の「アール・ブリュットユートピアの創造主たち」展の関連イベントとして行われた、きたやまおさむさん(精神科医・臨床心理士)の特別講演の公開収録をお届けします。3月6日(金)21:30~21:55 KBS京都ラジオです。

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