ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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ブログ

Apr

28

【GIRLS 毎日を絵にした少女たち】本日からスタート

カテゴリー: NO-MA 展覧会情報, ブログ, NO-MAの日常 | コメントは受け付けていません。
昨日は展覧会オープンに先駆けて、広報関係者の方やボランティアガイドの方を対象とした内覧会を行いました。
内覧会には、新聞社の方の他、近江八幡市役所より広報課の方や、また近江八幡の観光ボランティアガイド協会の方々らがお越しくださり、展覧会担当者である横井学芸員により、3名の作者の共通する特徴や展覧会趣旨、GIRLS展の魅力をご紹介させていただきました。お越しくださったご関係者の皆様、誠にありがとうございました。






そして本日から、今年度のスタートを切る「GIRLS」展がはじまりました!
展覧会開催を祝うかのような、とってもいいお天気となりました。そしてふと庭先を見ると …

Apr

24

「GIRLS 毎日を絵にした少女たち」展作者紹介その3

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塔本シスコ 1913-2005

シスコさんは、50歳の頃、画家である息子が描いた100号の絵画の表面の絵の具を包丁で削り落とし、上から自己流の絵を描き始めました。

「私だって絵を描きたい」という思いが溢れ出したのでしょう。彼女にとって、描くべき素材は山ほどありました。
家族のこと、いきものたち、プレゼントされた花、幼少期の思い出...身の回りに溢れる愛すべき存在たちを、シスコさんは余すことなく描きました。



写真は作品「絵を描く私」1993

シスコさんの絵にぜひ会いにきてください。 …

Apr

20

「GIRLS 毎日を絵にした少女たち」出展者紹介その2

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仲澄子 1916-2015

90歳になってから過去を追想し絵日記を描き始めた、すみおばあちゃん。その動機にあったのは、遠い昔のことを、子どもや孫、ひ孫に伝えておきたいという気持ちでした。

だんだんと記憶は鮮明さを増し、一日中描き続けていたこともあるといいます。残した絵には、彼女自身が少女であったころに思ったことや、目にしたものなど、大切な瞬間の数々が刻まれています。

義父に毎日お弁当を届けていたこと、兵隊さんとの文通、新婚時代に料理で失敗した話、娘と電車の中から見た風景、孫、曾孫との数々の思い出……すみおばあちゃんは脳裏に現れるビジョンをつぶさに拾い集めて、それを絵に残してい …

Apr

19

「GIRLS 毎日を絵にした少女たち」展作者紹介その1

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GIRLS 毎日を絵にした少女たち」出展者紹介

土方ゑい 1914ー2016
(土方の「土」は右上に点が付く異体字)

えいさんは、82歳から絵を描くことを始めました。
きっかけは、通っていた老人クラブの絵の発表会。ほんの些細なことから、筆を握ったえいさんですが、その後20年に渡り、100歳を越えるまで絵を描き続けました。

スケッチブックに描かれるのは、思い出の風景や、家族など。
その絵からは、素朴でありながら、生涯の中で経験した多くの出会いに対しての、愛情が伝わってきます。


土方ゑい[思い出]2005年頃

企画展「GIRLS 毎日を絵にした少女たち」では …