ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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ブログ

May

26

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」5月のゲスト小林瑞恵さん「アール・ブリュットを通じて一人一人の人間に出会うこと」

カテゴリー: Glow~生きることが光になる~(KBS京都ラジオ), お知らせ, ブログ | コメントは受け付けていません。
5月15日、22日の2週にわたり、社会福祉法人愛成会 アートディレクター、特定非営利活動法人はれたりくもったり アートディレクターの小林瑞恵さんをゲストにお迎えしました。小林さんは、これまで、障害のあるなしに関わらず、美術教育を受けずにあるがままの表現を追求する「アール・ブリュット」の作品紹介に、数多く関わってこられました。社会福祉法人に所属する「アートディレクター」という肩書きは、一見、「福祉の世界でどんなことをやっているの?」って不思議に思われる方も多いと思います。今回は、多数のアール・ブリュットの展覧会の企画に関わってこられ、海外との連携も深めてきた小林さんならではの、アール・ブリュット …

May

08

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」5月のゲスト代島治彦さん「アール・ブリュットを記録し続けること」後編

カテゴリー: Glow~生きることが光になる~(KBS京都ラジオ), お知らせ, ブログ | コメントは受け付けていません。
先週に引き続きゲストは、映画作家、プロデューサーの代島治彦さんです。10年間アール・ブリュットの作者を撮り続けてきた代島さん。撮り始めた当初とスタンスが変化してきているということを後編ではお聞きしました。


代島治彦さん(不思議なポーズで写真に収まってくださいました)

先週紹介した、DVD『日本のアウトサイダーアート』全10巻は前半5巻と後半5巻の2回に分けて発売されましたが、後半5巻が発売されたのが2009年。今回発表された『アール・ブリュットが生まれるところ』はそこから5年ほど経過した後に撮影されたものですが、この間に、日本の中の美術界における位置づけが変わって来たと感じてい …

May

04

鳥の目から見る世界展 鑑賞方法について

カテゴリー: NO-MA 展覧会情報, ブログ, NO-MAの日常 | コメントは受け付けていません。
大型連休に入り、4月29日(水・祝)から開催されています「鳥の目から見る世界」展には多くのお客様にご来場いただいております。
今回は鳥の目から見る世界展の少し変わった鑑賞方法をご紹介します。


NO-MAの会場では写真の虫メガネを皆さんにご案内しています。


今展の作品はとても細かく描き込まれていることもありますが、見る人が空を飛ぶ鳥の目から見たかのような視点を感じる作品が多く展示されています。
中でも大正―昭和にかけて活躍された吉田初三郎さんの作品は細部まで緻密に描かれていることもあり、展示ケースぎりぎりまで近づいて鑑賞されている方もちらほらとお見かけします。


May

01

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」5月のゲスト代島治彦さん「アール・ブリュットを記録し続けること」前編

カテゴリー: Glow~生きることが光になる~(KBS京都ラジオ), お知らせ, ブログ | コメントは受け付けていません。
5月最初のゲストは、映画作家、プロデューサーの代島治彦さんです。代島さんは、数々のテレビ番組やドキュメンタリー映画の監督・プロデュースで知られています。2006年からは国内のアール・ブリュットの作者33人の記録映像を録り続け全10巻のDVD『日本のアウトサイダーアート1~10』を発表、2014年には記録映像『アール・ブリュットが生まれるところ』を発表されています。そんな代島さんに、アール・ブリュットの作者の映像を記録し続ける動機、アール・ブリュットの魅力について語っていただきます。


代島治彦さん(左) アサダパーソナリティ(右)

最近、故大津幸四郎さんと共に監督を務められたド …

Apr

30

【鳥の目から世界を見る】4/29オープニングイベント レポート

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企画展「鳥の目から世界を見る」スタートしました。
好天に恵まれ、オープニングイベントにはたくさんの来場者がありました。その様子をご紹介します。

 

本展アートディレクターのはたよしこさんがナビゲーターとなり、作品と作家を紹介しました。
NO-MA入ってすぐに展示しているのは、山田美智子さんの作品です。ご本人と所属するやまなみ工房職員の牧原さんも来場され、作品について丁寧にお話しされました。



続いて「大正の広重」と言われた吉田初三郎氏の作品です。観光案内図などのパンフレットの展示がほとんどのため、作品点数が多く、見応えがありますよ。



白石裕則さんの作品 …

Apr

28

企画展「鳥の目から世界を見る」展示の様子

カテゴリー: NO-MA 展覧会情報, お知らせ, ブログ, 未分類 | コメントは受け付けていません。
明日よりスタートします企画展「鳥の目から世界を見る」。
展示のようすをレポートします。
《展覧会の詳細はこちら》


こちらは吉田初三郎氏の作品の展示をしています。出展するパンフレットはどれも印刷が美しく、見応えがあります。近畿圏のパンフレットが多く、皆さん身近に感じられるのではないでしょうか。スタッフの背後の額は彦根城を中心とした鳥瞰図が展示されます。


こちらは香川定之さんの作品展示しています。紙を埋め尽くすように描きこまれた作品を慎重にパネルに展示していきます。

今回は描きこまれた作品をじっくりと鑑賞するような作品がほとんどです。時間に余裕をもってお出かけください …

Apr

24

ラジオ番組「Glow生きることが光になる」 4月のゲスト小暮宣雄さん 「地域と呼吸する-アーツの取り組み、そしてアール・ブリュットの可能性」

カテゴリー: Glow~生きることが光になる~(KBS京都ラジオ), お知らせ, ブログ | コメントは受け付けていません。
4月17日、24日と2週にわたってゲストにお迎えするのは、京都橘大学の小暮宣雄教授です。小暮さんは、芸術と社会の出会いをアレンジすることを意味するアーツマネジメントの研究をされ、芸術が地域社会に果たし得る役割などについて様々な提案をされてきました。また、NO-MAの活動を開館初期から支えてくださり、地域交流プログラムの企画にも携わってこられた視点から、地域社会の中でこれからアール・ブリュットがどのような可能性を発揮できるかお話を伺いました。

前編(4月17日)

小暮宣雄さん(左) アサダパーソナリティ(右)

小暮さんは、旧自治省で地域政策を中心に仕事をされていました。いわゆる …

Apr

24

企画展「鳥の目から世界を見る」出展者紹介(山田美智子さん、吉田初三郎氏)

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企画展「鳥の目から世界を見る」出展作家と作品をご紹介します。


山田美智子《6人の巨人と仲間》2014年 767×1087mm
画用紙、マーカー

山田美智子 Yamada Michiko(1977‐ 滋賀県在住)
普段は図案を元にした刺繍や織りを活動の中心に据え、喫茶のスタッフとしても働いています。作品はいたってシンプルで、無駄がありません。最初に、人物の写真からモチーフを選び、慎重に鉛筆で下書きをしています。人物と余白のコントラストは存在感が強く、見る者を立ち止まらせ語りかける作品です。


吉田初三郎《叡山頂上一目八方鳥瞰図》
1926年 520×380mm
パ …

Apr

23

企画展「鳥の目から世界を見る」出展者紹介(戸舎清志さん、山口晃さん)

カテゴリー: NO-MA 展覧会情報, お知らせ, ブログ | コメントは受け付けていません。
企画展「鳥の目から世界を見る」出展作家と作品をご紹介します。今回は本展のチラシに掲載されているお二人です。


戸舎清志《街と車のある風景》
1982年頃~2015年 381×521mm
紙、鉛筆、ボールペン、絵の具 photo 高石巧

戸舎 清志 Toya Kiyoshi(1969‐ 島根県在住)
彼が描く街の俯瞰図には、建築物以外の道路や駐車場をはじめ空き地などのすべての空間が、車でぎっしりと埋め尽くされています。描かれている建築物は、実在するもので、毎日の職場へのバス通勤の風景を厳密に記憶して、それらを組み合わせて描いています。描き始めた中学生の頃は、絵の中に人間の姿も …

Apr

22

企画展「鳥の目から世界を見る」出展者紹介(香川定之さん、白石裕則さん)

カテゴリー: NO-MA 展覧会情報, お知らせ, ブログ | コメントは受け付けていません。
企画展「鳥の目から世界を見る」出展作家と作品をご紹介します。


香川定之《無題》2014年 790×1090mm
紙、ボールペン、クレヨン photo 大西暢夫

香川 定之 Kagawa Sadayuki(1944‐ 広島県在住)
寝食以外のほとんどの時間を、この図の制作に費やしています。頭の中で完成している図を描き落とすかのように、さらさらとボールペンを走らせます。
間取り図で表される建物や、建物の周りを走る線路、そして建物の中に書き込まれる文字は、定規をあてて直線で描き込まれています。
全ての建物が繋がっているようであり、入ったら延々と彷徨うことになる迷宮のようにも見 …