ボーダレス・アートミュージアム NO-MA

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ブログ

May

31

【どきどき、日本とインドネシア】赤に黄色にオレンジ、青…インドネシアと「カラフル」

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本展をご覧になられた方は既にお気づきだと思いますが、ときどき展では、赤、黄、オレンジ、青、黒などの壁が要所で使われています。インドネシアでのTOKIDOKI展では、はたよしこの言葉を展示した赤い壁と、インドネシアと日本が歩んだTOKIDOKI展までのプロセスを展示した黄色い壁がありました。本展ではさらに色の壁を増やし、全体を通してより一層カラフルに仕立てています。


(ときどき展 展示風景)

 その理由は、それぞれのセクションごとに空間に変化を生み出すためということもありますが、カラフルということがインドネシアらしさを表現する一つであるということがあります。
 インドネシアの市 …

May

21

【ときどき、日本とインドネシア】インドネシア作品の展示について

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ときどき展では、3名のインドネシアの作者の作品を展示しています。
二階のドゥイ・プトロの展示空間は、出展作家の北澤潤さんがディレクションを手がけています。彼を皆はパク・ウィと呼びます。「パク」というのはインドネシア語で目上の男性に対する敬称で、「ウィ」はドゥイの「ゥイ」の部分から取っています。
彼の鳥の作品群を展示している床の間には、同じ鳥のシリーズのコピーが入った木箱が置かれています。このコピーは手にとってご覧いただけます。実はこれは、彼の弟で制作のサポートをしているナワ・トゥンガルさんが彼の作品を展示する際の形式のオマージュなのです。(実際は、もっと膨大な量の作品が厚みをもってドサッと …

Apr

25

アートディレクター はたよしこが紡いだ言葉

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【アートディレクター はたよしこが紡いだ言葉】

NO-MAに入ると、鮮やかな赤い壁がときどき展に来てくれた人々を出迎えてくれます。そこには、はたよしこの「ボーダレス・アート」を巡るメッセージが書かれており、本展の見どころの一つとなっています。2018年10月にインドネシア国立美術館で開催されたTOKIDOKI展でも一際目を引いたこの展示は、NO-MAの精神性を国境を越えて伝える役割を担っていました。


入り口からインパクトのある赤い壁が見える

NO-MAでは開館以来、この「ボーダレス・アート」という視座を通して、展覧会を企画してきました。「ボーダレス・アート」は、展示のあり …

Feb

18

【「障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画(案)」に関する意見募集の実施について】

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【「障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画(案)」に関する意見募集の実施について】

文化庁のホームページに、「障害者による文化芸術活動の推進に関する基本的な計画(案)」に関するパブリック・コメント(意見公募手続)の実施についてのお知らせがありました。
以下、文化庁ホームページより今回のパブリック・コメントの趣旨を転載します。

今般,「障害者による文化芸術活動の推進に関する法律」に基づき,学識経験を有する
者によって構成する「障害者文化芸術活動推進有識者会議」の意見を踏まえつつ,文化庁,厚生労働省,経済産業省等の関係行政機関の職員による「障害者文化芸術活動推進会議」に …

Jan

31

「Culture NIPPON~文学が繋ぐ人と人」をテーマに、東京にてシンポジウムが開催されます。

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Culture NIPPONシンポジウム
文学が繋ぐ人と人
~2020年とその先の未来へ向かって~<東京大会>

オリンピック・パラリンピック競技大会は、スポーツの祭典であるとともに「文化の祭典」です。
文学や文学を中心とした文化プログラムを取り上げることにより、次の世代を担う若者に対し、文学への興味を喚起するとともに、場所や時代を超えて人々を繋ぐ文学の力を伝え、未来へのレガシーとします。



日程:2019年2月9日(土)13:00~16:15(予定)
会場:江東公会堂 ティアラこうとう 大ホール(東京都江東区住吉2-28-36)

■オープニングアクト
大前 …

Jan

25

【第15回滋賀県施設・学校合同企画展(後期)】オープニング・ギャラリートークを開催しました

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 後期の初日である19日(土)に、オープニング・ギャラリートークを開催しました。

 作者7名と実行委員12名による作品のお披露目。



 本展アドバイザーで美術家の野原健司さんにも展示の最終形をご覧いただきました。
「これは吊るんじゃなくなったんですね」
と気づいていただくと、展示プランから設営までの紆余曲折をご説明。
 吊る予定であった作品は最終的に、施設利用者の方々が拾ったどんぐりを作品の周りにあしらって、壁に展示されました。
 和紙に描かれた作品のぬくもりが伝わるように、木や自然のものを展示素材として利用することにされたのです。この展示は、実行委員と作者と利用者 …

Jan

17

アール・ブリュット ジャポネⅡ ライブ展

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現在フランスでは、東京都とパリ市の文化交流事業「パリ東京文化タンデム2018」の一環として、日本のアール・ブリュット作品を紹介する展覧会「アール・ブリュット ジャポネⅡ」がパリ市立アル・サン・ピエール美術館にて開催されています。
「アール・ブリュット ジャポネⅡ ライブ展」では、「アール・ブリュット ジャポネⅡ」の出展作家52名のうち15名の作品をご紹介いたします。作家固有の視点で切り取られた日常を感じていただける作品や、思いがけない素材で作られた魅力あふれる作品をお楽しみいただけます。
あわせて、現地フランスでの展覧会の様子をパネルや映像でご紹介するとともに、アール・ブリュットと人の多様 …

Jan

11

【第15回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~】出展作者紹介 その4

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﨑元由美子(社会就労センターあおぞら)






お墓との出会いは、約10年前。
石材店に出かけた際、心魅かれるものがあった。
彼女の心を掴むものは、それだけではない。
祭壇、仏壇に霊柩車。広告を見つけてスクラップを作り、「ええやろ」と嬉しそう。

自宅や作業所での空き時間には、「お墓タイム」がはじまる。
色鉛筆で描くカラフルなお墓、集めたお墓の広告を切り抜いてのコラージュ。
仲間の誕生日を祝うのも、やっぱりカラフルでポップな「ハッピーバースデイお墓」。

お墓は、彼女にとって何よりも、身近で、心落ち着く"癒し"なのかもしれない。

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Jan

10

【第15回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~】出展作者紹介 その3

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清水幸太郎(放課後等デイサービス第2ももスマイル)






幼い頃から車が大好きだった彼。
市販のミニカーでは手に入らない自分だけのオリジナルカーを模索した。
手近にあったのは、レゴブロック。クレヨンで着色した紙をボディに貼り付け、ナンバープレートにもこだわる。
手に取り、いろんな角度から眺めるだけで、彼に訪れる至福の時間。
デコトラに建設現場用車輛、レースカー……
タイトルはすべて、「俺の愛車」である。

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現在開催中の「第15回滋賀県施設・学校合同企画展 ing… ~障害のある人の進行形~」展。
前期開催は2019 …

Jan

09

【第15回滋賀県施設・学校合同企画展】いつでもだれでもワークショップ第2弾「ペットボトルで作品づくり」

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ただ今、NO-MAでは、来場いただいた方にいつでもだれでも参加いただけるワークショップを、期間ごとに内容を変えて実施しています。

第2弾の今回は、出展者の太田浩一さん(信楽青年寮)の創作を追体験いただける「ペットボトルで作品づくり」。

太田さんの作品は、ペットボトルの中に身の回りにある色々なものを入れて作られました。



最初は、大好きな広告。
こつんと落ちた音が響くのは、ボタンや使いかけの鉛筆。
裂いて入れる感覚が味わえる生地。
光を浴びて色が変わる、ビーズやビニール。

お気に入りの感覚で素材を詰め込むと、そこには自分だけの世界観があらわれるよう。